RSGT2023にスタッフ参加してきた話
はじめに
こんにちは。@sawa__it です。
1月11日から1月13日の4日間 Regional Scrum Gathering℠ Tokyo の当日スタッフを担当させていただきました!
RSGTについては何年か前から参加してみたいとは思っていたものの参加できていなかったイベントで、初参加で初スタッフとなります。
スタッフ参加自体は前回のスクラムフェス札幌2022に引き続き2回目です。
本ブログについては前回同様スタッフ参加について興味がある人の参考になれば幸いです。
RSGTに参加してびっくりしたこと
会場がきれい、大きい
最近は物理での大きなカンファレンスに参加する機会がなかったのですが
毎年PHPカンファレンスを行っている産業プラザPIOに匹敵する*1くらいの規模でした
参加者が多い、海外からの参加者がいる
会場の規模に圧倒されつつ、準備の際に「この規模で人埋まるのか?」と内心思っていたら、めちゃめちゃに参加者がいました。
結果的に現地受付が400人弱で、ここ数年では一番盛り上がっていたようです。
また、海外からの参加者もいるとのことで各種掲示物は英語表記があり、スケジュールにも翻訳者がつくセッションもあるとのことでした。
英語で話しかけられることに「抵抗」はない*2ものの、身が引き締まる感じがしました
圧倒的ギャザり感
名前にGatheringとあるように参加者同士がコミュニケーションを取る施策がいくつかありました。
- Day3の数時間に渡るOST(即席お悩み相談会みたいな感じ)
- コーヒーを飲みながら十分語れるスペース
- セッション中に隣の人と話す
- 現地とオンライン参加者が一体となるDiscord
- スポンサーブース*3
- 各種掲示物
- 中華屋(大事)
- カラオケ(大事)
ただセッションを聞くだけではなく現場のリアルな悩みや実践している内容をさらけ出すようなイベントは今までに参加したことがなかったので新鮮だったし、素直に勉強になりました。
スタッフとしての仕事
こんな感じのことをやってました
- とにかく挨拶*4
- 参加者に配布するバッグにノベルティを詰め込む
- セッションのスタートと終了、質問の受付*5
- 満席時に参加者を別の部屋に案内する
- スタッフが手薄になっても案内できるように誘導できるようなポスターの作成
- 配信環境(iPad)の撤去
会場の設営に関わるところは、ソラシティのスタッフが行ってくれました。
水やお茶、お弁当の陳列も同様です。
他にも対応していることはあったと思いますが、規模の割に楽だったと思います。
札幌の時と同様、あまり働かないことを目標としている節もあり、スタッフもセッションや参加者とのコミュニケーションができるように配慮されている感じがありました。
最後に
今回は2回目のスタッフ参加ということもあり、スクフェス界隈特有のゆるさ、即席で仕事を作る感じにも慣れ楽しむ余裕があったと思います。スタッフ側にも参加者側にも知っている人がいてとても安心感がありました。
このゆるさを維持するためにもスタッフについてはできれば継続して行ってほしいという案内もありましたが、またこちらからお願いしたいくらい楽しかったので来年も参加したいと思います!